【書評25冊目】ハーバードの人生を変える授業(タル・ベン・ジャハー)伝説の授業

【書評25冊目】ハーバードの人生を変える授業(タル・ベン・ジャハー)伝説の授業

こうぼーいです(@kouboy999

「人生を変える授業」

という事で以前から気になっていた本である。
ついに手にとり出来たので自分なりにまとめてみた。
本書はハーバード大学で「伝説の授業」と言われている内容を書籍化したものである。
最初は生徒の数も少なかったが、4年で受講生が1000倍になり、一番人気の授業となった。
本書では、ポジティブ心理学の理論を日常生活に取り入れる為のガイドブックとして
52のレッスンを通じて体系的に書かれている。
このレッスンを通じて一つでも多くの事を取り入れれば「生産的知識」を育む事ができる。
その為に何よりも大事なのは、行動に移す事。そうする事で自分のものにするのが大事だ。

では、ポイントを見ていこう。

この本のポイント

リフラクション(反映させて行動する)
実際に行動する事で、その理論を自分のものにする。→ワークが重要だという事ですね。

感謝する。毎日感謝できる事を5つ書く。
→ちょっとした事でも日々に感謝。そうすると精神的にもポジティブになり結果人生が豊かになる。

行動表を作り自分が日々どのような事にどれだけ時間を使ってるか確認する。
そしてその時間を増やしたいなら(+)を書き、減らしたければ(−)を横に書く。
→日々の自分の行動の棚卸しをして、重要な行動を増やすようにする。

困難から学ぶ。人は困難を克服する事で幸福になれる。
最も深い所にある気持ちと向き合い、受け入れ、認め、向き合うのが大事。

失敗から学ぶ。諦めずに向かう事は自尊心にとって長期的によい。
実際に失敗した時より、失敗するかもしれないと感じてる時の方が人を痛めつける。
→つまり、無駄に自分を苦しめる事があるんです。ならさっさとやってしまいましょう。

格言:大胆に行動すれば一時的に足場を失う。大胆さがなければ自分自身を失う。
哲学者 セーレン・チルケゴール

完璧主義を手放し、最善主義にシフトする
最善主義の考え方は、失敗も人生の一部として成功に欠かせない要素と考える事である。
→完璧主義では固くなり動きが鈍くなりがちだ。でも最善ならその時々で適切な行いを見極め行動して
その一環で失敗があってもよしとする柔軟な考えである。

価値ある行動をする。20%の時間で80%の結果を得られるのを利用する。
→つまり無駄な時間の使い方を下げ、効果性で行動する。

親切な行動以上に「利己的」な行動ない

人は出来事ではなく、出来事への自分の解釈に反応する(出来事→思考→感情)
→つまり、幸福も不幸も自分の解釈(捉え方)により決まる。

チームワークのいいチームは、ミスを報告しあう傾向にある。
個人として、組織として学んでいく事が競争力に繋がる。
うまく統率されたチームは、「心理的な安全性」が確保されている。

未来の自分は若い時の自分に何を伝えたいか考えて見る。
人は死に直面すると今まで以上の力を発揮する事がある。
でもそれは間違いで
「新しい知識を身につけてのではなく、今まで知っていた事にはっきりと気づけた」
という事である。

格言:人生で一番大事な事は、結局、知識ではなく行動だ。
生物学者 トマス・ハクスリー

感想

日々の生活で前向きに向上させる方法が書かれている。
何よりも大事なのは、行動する事である。日々感謝し、失敗を恐れずに諦めず、価値ある行動をすべきだ。
人は出来事をどう解釈するかは自分で決められる。解釈により幸福は変わる。
「幸福は尽きる事のない無限の資源」である事を理解して、人に分け与え過ごして行きたいと感じた。

次回の本

察知力という中村俊輔選手の本を書いていく。
プロサッカー選手としてトップの地位にいた彼のエッセンスを少しでも身につけれればと思う。

 

 

書籍カテゴリの最新記事