【書評8冊目】思考を鍛えるメモ力(斎藤考)メモの癖をつけておくと思考向上に効果的

書籍

こうぼーいです。

ちくま新書より思考を鍛えるメモ力 著者:齋藤孝氏 を読みましたので

いつも通り、自分なりのまとめ、感想を述べます。


この本には、メモは考える力を鍛える方法が書いてある

メモの目的、効果はなんだろうか?

多くの人のメモに対する意義づけは忘れない為とか、姿勢だったり、格好つけだったり

など、でもでも多くは忘れない為だろう。

それもそうだ!人はすごい速さで忘れる。そこはみんな理解してる。

そんな中で、著者は考える力を鍛える為にメモはすごく大事という説明をしている。

その為には、手を使い字や図を描く事。そうする事で思考が深まるという。

速記ではないが、メモを取る事で以下の効果が考えられる

  1. ミスを防げる →伝達とか、そもそものやる事
  2. 断片的なメモでもそれがトリガーとなり思い出せる→全部書く必要は必ずしもない
  3. 要約力が身につく→全部は聞き取れない、ポイントを書き出すのだ
  4. コメント、質問力が鍛えられる

1〜4は全て繋がっている。

最初は聞く写す事しか出来ないかもしれない、それを守りのメモというのなら

要点だけを押さえ、自分ならどうする?こうだ!などの自分の意見も書き出せるようになるのは

攻めのメモといえる。

そこから自分事として、考えられるようになればとてもクリエィテイブだ。

(この本では鬼のメモという)


メモ初心者は何からすればいいか?

この本では、メモは断片的に書き留める事をメモの定義としている。

その上で、10のうち3をメモする意識をもち、箇条書きで番号をつけ

口で喋ってる事を文字化する事から始めようといっている。

そして、すでに起きた事も書いて貯めておく事も推奨している。→記憶のトリガーの考えだ!

次第に自分の意見を書いていく事が必要だが特効剤として相手の話を聞かずにメモせずに

聞いた言葉の中で自分が感じた事、自分の意見をメモしていくというやり方もある。

これは攻めのメモだ!この習慣があると自分で考える下地ができる。

また、仕分け・矢印の考えがある。良いか、悪いかというようなAB法の考え(大体区分できる)

矢印と接続詞で話を追うスタイルも分かりやすくいい。

パワープレーズといった短くても印象的な言葉を使い、存在感を出し

自分の中で分かりやすくまとめあげるのも効果的だ。

また、一言で言い切る癖をつけるのも良い。本質を見抜く力がつく。


まとめ

メモをとると考える力がつく。その為には手を使い字、図を書く事が大事である。

メモを習慣化していけばただのメモが、要点を押さえたメモ、自分の考えを追加したメモ

自分事として考えるメモと上昇できる。それが攻めのメモだ!

一言で言い表せるように訓練するのも効果的だ。自分のモノにしていこう。

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