【書評42冊目】お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (佐藤航陽)

書籍

こうぼーいです(@kouboy999

お金についての理解でそれ関係の本を読み漁っております。

本書はとても難しい・・・僕には。

理解が至らない所も多いですが、ポイントなり得そうな所をまとめました。

見て行きましょう。


資本主義の欠点を補った考え方として、価値を軸として回る社会「価値主義」という枠組みを提案しています。

 

お金や経済とは何なのか?、その正体を多くの方に理解して欲しい、そして理解した上で使いこなし、目の前のお金の問題を解決して欲しいという

 

現実はおおよそ3つの異なるベクトルが併存し相互に影響を及ぼしており、それらが未来の方向性も決めている、という構造です。もちろん実際はもっと複雑で無数の要素があるのでしょうが、中でも影響力の強い3つに絞りました。「お金」「感情」「テクノロジー」の3つです。

 

お金の影響力は確かに強いですが、人の感情を無視しては持続することはできないというのがポイントです。

 

2・0のサービスは概念そのものを作り出そうとするものが多いので、既存の金融の知識が豊富な人ほど理解に苦しみます。通貨、決済、投資、融資などすでにある枠組みに当てはめて判断することが非常に難しいため、 そのサービスや概念を見た時にそれが何なのかを一言で表現することができません。
●フィンテックについて

 

お金ができた理由は「価値」という漠然としたものをうまくやりとりするためであり、 お金には価値の保存・尺度・交換の役割があると言われています。

 

身分」から「お金」へパワーシフトが起き、「お金」が社会の表舞台に主役として登場していきます
●それが資本主義

 

最初は、「お金」は価値を運ぶ〝ツール〟でした。

 

新しいものが出てきた時に、それに似た業界の前提知識があると、その知識に当てはめて新しいものを見てしまう傾向があります。しかし、それは危険です。 仮想通貨も既存の金融業界の人ほど理解に苦しみ、全く前提知識のない若者や一般の人のほうが自然に受け入れて使いこなしています。

 

よくできた企業やサービスは個人に依存していません、仕組みで動きます。

 

この持続的かつ自動的に発展していくような「経済システム」にはどんな要素があるかを調べていった結果、5つほど共通点があることに気がつきました。  ① インセンティブ、 ② リアルタイム、 ③ 不確実性、 ④ ヒエラルキー、 ⑤ コミュニケーション、の5つです。

 

現代は生物的な欲望よりも社会的な欲望が目立ってきていて、中でも頭文字を取って3M(儲けたい・モテたい・認められたい)の3つが欲望としては特に強く、これらを満たすようなシステムは急速に発展しやすい

 

最初から完璧なシステムを作ろうとせずに、寿命が存在することを前提にし、寿命がきたら別のシステムに参加者が移っていけるような選択肢を複数用意しておくことで、結果的に安定的な経済システムを作ることができるようになります。

 

製品やアイディアで勝負する時代から、ユーザーや顧客も巻き込んだ経済システム全体で競争する時代に変わってきています。

 

世の中に膨大なデータが溢れたことで進んでいく「自動化」と、ネットワーク型社会に移行することで起きる「分散化」という2つの大きな流れは、今後の 10 年を考える上で非常に重要になります。  そして、この2つが混ざった時に起こる「自律分散」というコンセプトが、多くの産業のビジネスモデルを覆すことになると私は思っています。

 

資金調達が容易な環境にあるため、相対的にお金の価値そのものが下がり続けています。 逆に、増やすことが難しい、信頼や時間や個性のようなお金では買えないものの価値が、相対的に上がってきているとも言えます。

 

あらゆる「価値」を最大化しておけば、その価値をいつでもお金に変換することができますし、お金以外にものと交換することもできるようになります。お金は価値を資本主義経済の中で使える形に変換したものに過ぎず、価値を媒介する1つの選択肢に過ぎません。

 

世の中で使われている価値という言葉は3つに分類されます。それは ① 有用性としての価値、 ② 内面的な価値、 ③ 社会的な価値、

 

イギリスの作家ダグラス・アダムスが生前に面白い言葉を残しています。  人間は、自分が生まれた時にすでに存在したテクノロジーを、自然な世界の一部と感じる。 15 歳から 35 歳の間に発明されたテクノロジーは、新しくエキサイティングなものと感じられ、 35 歳以降になって発明されたテクノロジーは、自然に反するものと感じられる
●なるほどね。その時の年齢に応じて感じ方も考え方も変わるのか。

私たちの脳は一度常識が出来上がってしまうとその枠組みの中で物事を考えたり判断するようになってしまい、新しく誕生した技術などをバイアスなしに見ることが難しいのです。

 


全体的:★★★☆☆
読みやすさ:★★★☆☆
分かりやすさ:★★☆☆☆
実行可能か:★★☆☆☆
個人的な評価です

全体的にみて、専門的で難しい本でした。

初心者向けというより、中級者以上を対象とした本です。

そこそこ世の中のお金の動きを知ってるよ!という人には

ぴったりの本ではないでしょうか。

是非手に取って見てください。著書も若く知識量が凄いですね〜

 

~~ご案内~~

本を読み、感想を買いてますが

一部の引用は省略したり、変えたりしてる事があります。

のあとに続くのは個人的な感想をつけたところです。

詳しくは本書を見て欲しいと思っておりますので参考程度に見てもらえると幸いです。

僕は本を読む事を通じて

発見して、学んで、考える

という事を繰り返し行なっております。

総じて、気づきを自分に与えてます。僕は色々な刺激を取り入れ日々を過ごしたいと考えております。

なのでそのうち未開拓な洋書にも手を出す予定です。(英語の勉強はこちら

以上、ご理解頂ければと思います。

最後まで見てくれて有難うございました。

良かったらフォローしてくださいね。こうぼーい(@kouboy999

コメント