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【Vol.49】図解・最新 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください! (山崎元、大橋弘祐)

こうぼーいです(@kouboy999

お金のあり方、考え方について色々と考えます。

つまり読み漁っております。本書ではその考え方が細部に渡り書かれております。

元、行員の役割からの鋭い語りには現実味を感じます。

大変勉強になりうる本です。

ではポイントを見ていきます。


個人向けの日本国債は減らない

 

銀行と国のどっちが先に潰れるかといったら、国よりも銀行でしょ

 

「国債っていうのはね、国の借金。国債を買うってことは国にお金を貸してるのと一緒」

 

「日本国債の買い手ってほとんどが日本国民だから、もし日本が国債の借金を返せなくなったら、お金をたくさん刷って、国民に返せばいいの。
●あまりにも頻繁だとインフレに繋がるけどそうそう起きない!国民の腰は重い。

 

リーマンショックで世界の金融市場が混乱したとき、世界の投資家たちが安全資産として買ったのが『円』だった。日本は他の国と比べて相対的に安定している。もちろん 日本国債が絶対安全だとは言えないけど『日本経済が破綻するまではかなり先』と考えといていい」

 

お金を正しく運用したかったら、銀行には近づかないほうがいい。
●そうなのか!と思った!

 

銀行っていうのは、金持ちには投資させて手数料をもらう。貧乏人には借金させて金利をもらう。これが彼らのビジネスモデル。
●なるほど、考えてみればわかる。

 

要するに客が得するものじゃなくて、自分たちが得するものを売ろうとするのよ。
(銀行は)

「アインシュタインも『人類最大の発明は複利だ』と言ってます。

 

複利だと、運用する対象が増えていくから、どんどん膨らんでいく。だから複利で運用するものを選んだほうがいい

 

複利に関して一つ覚えておくといいのが『 72 の法則』」 「なんでしょう、それは」 「72 を『利率』で割ると『2倍になるまでにかかるおおよその年数』が出る」

 

個人向け国債には固定金利型3年満期、固定金利型5年満期、変動金利型 10 年満期の3種類がある」
●変動金利型10年がいい!

 

「長期金利っていうのは 10 年ものの国債の流通利回り
●銀行が金利を決めるときの目安にしてるもの

「多めにみて老後を 30 年生きるとする。 360万円を貯めておけば、年金でできる最低限の生活に、ひと月あたりプラス1万円の生活。720万円を貯めておけば、月プラス2万円の生活。そう考えればわかりやすいんじゃない」
●年金が貰えているとしての話ね。貯金は年金プラスのお小遣いとして考えておけば
そんなに溜め込む必要もないよね。というのがここの話。

手堅く見える定期預金だって、実質的な価値は変化すると考えないといけない
●円の価値が下がれば10,000円が5,000円になる事もありうる。

外貨預金をやるのはコイントスで『表』か『裏』にお金を賭けるのとほぼ一緒」

投資信託って日本だけでも五千種類以上あって、たぶん 99%は検討にも値しないゴミなんだけど、中にはいいやつもある

「分散投資をしておけば、大きく増やす可能性も減るけど、大きく減らす可能性が減るから、君みたいに安全に運用したい人に合っている。

 

「投資信託を買うポイントは5つある。運用管理費用(信託報酬)の安いものを選ぶこと、販売手数料の安いネット証券で買うこと、毎月分配型を選ばないようにすること、ファンドの資産規模や流動性を確認すること、過去の成績で選ばないこと」

 

「現時点で買うべき投資信託は、① 上場インデックスファンドTOPIX(国内株式の投資信託) ② ニッセイ外国株式インデックスファンド(海外株式の投資信託)。まあ、この二つでいいね。リスクを負ってもいいと思うお金の中から、この国内と海外の二つの投資信託を半々ずつ買えばいい」

リスクというのは『減るかもしれないし、増えるかもしれない』ってこと」

 

年金なんかを運用している機関投資家と呼ばれる連中がいるんだけど、彼らは株式について、だいたい金利プラス5%くらいの計画をたてて毎年運用している。

 

「宝くじは法律で還元率が 50%を超えてはならないと定められていて、実際の還元率は 45%

 

還元率 45%っていうのは驚異的に低くて、世界トップレベルのボッタクリギャンブル

ちなみに宝くじで損する分は『無知の税金』って言われている。正しい知識があれば、失うことのないお金だからね」
●これ、目からうろこやわ。

 

アクティブファンドっていうのは、プロ(人)が株や債券を選んで買うやつ。インデックスファンドというのは、日経平均とかダウ工業平均とかニュースでやってる指標に連動する投資信託」

アクティブファンドは人が選んでいる→高いからナシ、インデックスファンドは機械的に選んでいる→安いからアリ。
●分かりやすくていい。

 

TOPIXは日経平均より会社の数も多いし、 会社の規模も考慮されているから、よりバランスのとれた指数と覚えておけばよい

 

毎月分配型といって、そういう投資信託もあるんだけど、絶対やめたほうがいい。
●なぜか?手数料が高いから。

 

お金は運用することによって、お金を生み出す性質がある。だから、生活費は毎月の収入から捻出する。それ以外の使わない分は運用して、自分とは別にお金にも働いてもらう。

お金が必要になったときは、もし自分が買った金融商品の値段が購入金額より下がっていても、躊躇なく売ってほしい。仮に君が事業を起こそうとしていて、お金が必要になったとする。株価が下がっているから、という理由でチャンスを逃してはもったいないでしょ。大切なのは未来だけである。

 

投資の世界には『遠くの戦争は買い』という格言がある」

 

「株式だったら、企業が経済活動をして配当や利息を生み出すよね。でも金は、生産活動に参加して価値を上げるってことはない。そういう意味で金は、綺麗だけど働かない奥さんと一緒なの」
●金とはの例え話。

自分のものになる、ということを過大評価しすぎ。君みたいなタイプは銀行の奴隷になる

 

よく家のローンを払いながら、株に投資する人がいるんだけど、あれはやめたほうがいい。 仮に家のローンが金利2%だとしたら、早く返すだけ、2%で運用しているともいえる。リスクゼロで確実にプラス2%で運用できる方法なんて今はないから、全力でローンを返したほうがいい。返済に勝る運用はないからね。

新築マンションは価格の約3割は経費と売る側の利益だと言われている。だから、買った時点で、3割引きの価値しかない。つまり4000万で買ったら、住んだ瞬間に2800万になると思っていい」

 

私の聞いた話だと、 民間生保の医療保険では、掛け金の半分近くが自分の保障以外に使われている。

 

お金の運用なんて紐解けば結局シンプル なの。でも、銀行とか保険会社とか儲けたい人たちが商品を複雑にして、あれこれ宣伝して売っている。

 

「結婚なんてバブル。二人の恋愛感情が高まって結婚して、それがはじけて、負債だけが残る」
●耳に痛い発言です。これ真理かもね。

イギリスで導入されたISAという制度を参考にしたもので、個人での投資を活発化させることを目的にはじまった制度。
●NISAとは

安全に貯めておきたい『安全資産(A)』と、リスクをとっても増やしたい『リスク運用資産(B)』にわける。それで安全資産(A)で最初に教えた個人向け国債を買って、リスク運用資産(B)でインデックスファンドを買う」。リスク運用資産(B)のほうを、最悪の場合、1年で1/3に減る可能性があると考えて金額を決める。
●投資のポイント

リスクが大きくても小さくても、とったリスクに対して期待できるリターンの効率がいいものに投資するのが鉄則なの。そして手数料を考えると必然的にインデックスファンドになる。

それで確定拠出年金とは、おおざっぱに言うと、 60 歳以降におろせる積み立て貯金。 毎月、口座から引き落された掛金が所得控除になるから、所得税とか住民税が安くなる
●賢い節税方法。

確定拠出年金の運用で儲かった分の税金は、運用期間中に限ってNISAと同じく非課税。しかもNISAは5年だけど、確定拠出年金は期間にこういった制限がない」
ただし、「年金だから原則として 60 歳までおろせない。

 


タメになる話ばかりで、メモが止まりませんでした。

ある意味無知なので、基本的考えとしてこの本のポイントは今後に生かします。

現役の人には広くオススメできる本です。

 

~~ご案内~~

本を読み、感想を買いてますが

一部の引用は省略したり、変えたりしてる事があります。

のあとに続くのは個人的な感想をつけたところです。

詳しくは本書を見て欲しいと思っておりますので参考程度に見てもらえると幸いです。

僕は本を読む事を通じて

発見して、学んで、考える

という事を繰り返し行なっております。

総じて、気づきを自分に与えてます。僕は色々な刺激を取り入れ日々を過ごしたいと考えております。

なのでそのうち未開拓な洋書にも手を出す予定です。(英語の勉強はこちら

以上、ご理解頂ければと思います。

最後まで見てくれて有難うございました。

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