【書評26冊目】察知力(中村俊輔)感じる事の必要さ

【書評26冊目】察知力(中村俊輔)感じる事の必要さ

こうぼーいです(@kouboy999

中村俊輔選手の「察知力」を読みました。

著者が世界で活躍できた理由というか、コツと考え方を本書は語ります。

そこには察知力という感じ、考える力が関係している。

サッカーノートを通じて、自分を客観的に時には気持ちを切り替える為に使って
自分とよく向き合う。

そういった妥協しない姿勢が中村俊輔を作り上げたと感じます。

では、ポイントをまとめていきましょう。

ポイント

よく考えてサッカーしているから、身体能力で劣っていても世界で戦えた。

日本のサッカーが勝つには連動性が大事。つまり味方をサポートし連携して相手を崩す姿勢。

察知力とは思うようにいかないことにぶつかってぶち当たった時、原因を察知する力。
例えば上司から求められている事を察知する力。目標に到達するための察知する力。
周囲の変化を察知して臨機応変に対応できれば自然と変わっていくもの。ある意味で空気を読む力といえる。
人を思いやり、他人の気持ちになり感じることでもある。

サッカーノートで察知力を磨いた。サッカーノートは毎日書く日記のようなもの。
日々のサッカーによる記録や、その時の気持ちを書いていくものです。
メリットは、自分の気持ち考えを整理出来る事。また、後になって読み返すと客観的に見れる事である。
そして、壁にぶつかった時にサッカーノートを見て、気持ちを切り替えたりする。
サッカーノートの助けは、技術的な所だけでなく、精神的な所も大きい。

サッカーノートは宝のような経験を思い出すきっかけになる。
過去の「宝物のような体験」を忘れてしまったらもったいない。だからなんでも書く事。
似たような事はこれからも必ず起きるし、同じ失敗をしない事にも有効に働く。

対応力とは自分の引き出しの事である。
中身はあるか?なくなっていないか?定期的に確認をしておきたい。
これは積み重ねた経験からしか生まれないもの。

ある程度のレベルに達すると、ちょっとした事でイメージを察知しあえるという。
引き出しの多い選手はそれだけ順応性や対応力も高い。

見えない壁も察知する事。見つけたら乗り越える為の努力をする。
上手くいかないなら発想や方法を変えて見る事。

将来指導者になりたいから、絶妙なタイミングの采配などをよく観察して
なぜ今なのか?意図をしっかりと考える。

3回のパスミスが起きても4回目に繋がれば良しとする。
ミスも「意味のあるミス」にする事。そうすれば3回のパスミスも役に立つ。

どんな事でも大きな目で見れば失敗はないのではないか?次に活かせれば問題ない。

妥協しない姿勢。常に全力プレー

考える力は年を取っても関係ない。いや、逆に経験を積んだ分、判断のスピードや質は上がるはず。
考える力は武器になる。
だからこそ、年を重ねれば重ねるほど今まで以上に空気を読み、考える力を磨いていかないといけない。

まとめ

よく考え、周りの雰囲気を察し行動する。
決して媚びるのではなく、自分の役割をしっかり考え必要に応じた行動を取るのが大事だ。
何か劣ってる事を自覚しているなら普段は全力でプレーして差を埋める努力をすべきだ。
その埋め方も、まんまそのジャンルでなくても違うアプローチもある筈だ。
考え、自分の強みを活かしていく。そこを感じ取るのも察知力といえるだろう。

次回の本

知識の塊の本を読む。

理解できないかもしれない、だが!その大きな知識に触れたいと思う。

 

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