【書評21冊目】シンプルリスト(ドミック・ローホー)

書籍

こうぼーいです(@kouboy999

今回読んだ本はタイトル通り

シンプルリスト ゆたかな人が始まる
ドミック・ローホー
講談社+a文庫

この本、内容自体がとても濃い。

絞り切るのが難しいし、人によって引っかかる所がより顕著に現れる本だと思います。

是非、直接手に取ることをお勧めします。

■目的

リストの効果を理解して、自分にとって一番しっくりくるリストを作成し実行する

■背景

単行本から文庫本となったヒット作。
フランス生まれから各地を転々として、アメリカの大学にいたり日本で禅の修行をしていたりと行動力がやばい人です。この本はそんな著者の日本への恩返しとして、シンプルに心の内面を表してくれるリスト作りを発信することです。ありがたや〜

■ポイント

リストを使うことで自分をより深く知り、よりよく生きることができる。

リストは心の呪縛を解いてくれる。禅では解放されて悟りに達する為に、型を用いる。
つまり、リストが型となる。

人は年を重ねるにつれ、出来ることも増えるが、自分の残り時間に気づき自覚する。
そうなるとしたくない事を意識し始め、したくない事を明確にする事がいかに大切か考える始める。
幸福という観点からも、したくない事は好きな事と同じくらい大切であり、したくない事をリスト化して
取り除くという事が今以上の幸福に繋がる。
やりたくない事リストを作ろう

ロールモデル(お手本となる人)を探そう
ロールモデルがいると、その考えに縛られると思うかもしれないがそんな事はない、決して束縛してこない。
あなたはその人に何を聞きたい?何が好き?一番苦労した事は?いままでで何が楽しかった?どんな人が好き?
どんな人が嫌い?どんな本を読む?毎日の習慣は?一番大事な事は?
何を人生の参考にしてる?何をしたい?どんな人生を過ごしたい?5年後、10年後・・

2分ルール(直ぐ出来る事は直ぐしよう)
溜め込まず、小さくても終わらせるのが大事。

ヨガ、瞑想で自分自身に寄り添い自分の外側から自分を見る。瞑想してる自分を。
そして全ての部分を確認する。これを「内観」といい、自分で自分を観察する事。
この訓練を積むと、大事なのは自分の内面だと気づく事が出来る。
自分が1番厳しい自分の観察者となるのが大事。

書く事、自分に問いかける事、よく考える事。そしてしっかり見つめる事によってしか心の平安や生きる意味は
得られないと心に留めておく事が必要。

言葉は頭の中でなんども繰り返される事で現実なっていきます。

思考の存在を意識する。意識してリスト化すると思考は無秩序に続けていると気づく。
気づきを得たら、一つ一つの思考を区切り一つずつ水面に小石を投げて水面が穏やかになったら次の思考に
切り替えるという事を繰り返す。そうすると思考と思考の間に「無」を感じる事が出来る。
この訓練で、他人との関係を柔軟に考える事が出来るようになる。

未来を明るく前向きに捉える事ができるのは夢のおかげ、夢も見ず抱かなければ死んだも同然。

願望リストを作り、日付と願望を書いて手元においておく、矛盾点は気にしない。書く事で夢は
計画へと変わり、具体的になるほど現実へと近づいていく。

死についての問いをすると、自分を深く見つめる事ができる。

■痺れる名言

禅の格言 :  花も美しい 月も美しい それに気づく 心が美しい

■3つの学び

1、リストを使う事、書く事で自分をより深く知り得る。そして問い続ける事。

2、頭の中でなんども繰り返し、夢を現実に変えていく。その為にリストが必要

3、死について考える事。自分をより深く知る事が出来る。(もし明日死ぬとしたら何をする?)

■どう活用していくか

まず、自分の内面を捉えるために瞑想をしたい。そして内なる自分を見つめ客観的に分析していく。
自分を意識した上でリストを作り、自分の内面に問い続け、夢の実現を目指す。

■次回の本

頭良くなりたい〜

青ペンが有効?のようです。

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