【書評44冊目】東大生を育てる親は家の中で何をしているのか?(富永雄輔)

書籍

こうぼーいです(@kouboy999

この本は、吉祥寺で進学塾「バモス」を主宰している富永さんの本です。

進学塾ならではの目線で、学校環境とは違った形の目線を与えてくれます。

普段は見逃しがちな細かい所まで、きちんとフォローしている本かな〜と

よく子供(親も)を観察されているなと思います。

そんな気づきの多い本のポイントを見て行きます。


東大生を育てる親御さんは、ほぼ例外なく ほめ上手 です。

得意なことを伸ばすほうが成績が上がる というのが私の結論

小学6年生になってから中学受験をすることに決めたある子は、入塾時、算数の偏差値が 60、国語の偏差値が 30 でした。  入塾に際した面談で、その子のお母さんの「最初の目標は、算数の偏差値を 70 にすること」 という言葉を聞いて、私は「ああ、この子は間違いなく伸びるな」と確信し、親御さんのご理解を得て、入塾して最初の1カ月は算数だけを徹底的に指導しました。  その結果、算数の偏差値は目標の 70 に達し、その子が自信を深めたところで、次に理科、社会と1科目ずつ集中して指導する作戦をとりました。
●得意を好きまで高める。そのステップが次の行動をスムーズにする

参考までにお話しすると、最も点数を上げやすい科目は 算数(数学) です。

彼らを見ていていつも感心するのは、「勝負」に対する貪欲さ。  どんなささいなことでも、 常に勝ち負けにこだわる のです。
●東大生は負けん気が強い。ガリ勉かもだけど熱いものを持ってる

志望校の選択でも、勝負を避けて、あえてワンランク下の安全圏に甘んじる。  それが最近の子どもたちの傾向なのです。
●常に上を狙おう

多くの子どもが勝負を避ける理由としては、そもそも 競争することの楽しさを知らない ということが挙げられるかもしれません。

家の中に勝負の空気をつくる
●小さな勝負を繰り返す

ゲームとは違う形で、日常生活の中にたくさんの勝負を持ち込むことが大事です。

実力差が圧倒的に大きいものは、避けるべきです。  ハンデをつければいいだろうという考え方もありますが、それだと、「勝った!」という喜びがあまり得られません。たとえばオセロのように、 努力次第で子どもが勝てる可能性のあるもの がいいでしょう。
●勝負とはそういうものだ。でも圧倒的な差を感じる事も時に重要。

伸びる子どもは、総じて負けず嫌いです。とくに東大生は、究極の〝負けず嫌い〟の集団。

泣き虫ほど伸びる!というジンクスがあります。
●なんとなくわかる

負けず嫌いの子は、「勝つ喜び」「できる喜び」を知っている子です。そして、同時に「負けるくやしさ」「失敗するくやしさ」を知っている子でもあります。  東大生もずっと勝ち続けてきて、東大生になったわけではありません。誰よりも「負けるくやしさ」を経験したから東大生になれたのです。
●負けたくない、勝ちたい、と進んでるウチにいつのまにか結構高い所にいた。
そんな感じ。

負ける経験を十分に積ませ、同時に負けたくやしさをしっかりと受け止めさせる こと。そして、そのくやしさを跳ね返すために、次にどんなアクションを起こすのか、自分で考えさせることです。  ですから、このとき、子どもがくやしくて涙を流しても、そのことを叱ったり、バカにしたりしてはいけません。
●時には見守る

これは何も勉強に限ったことではありません。「自分で考え、自分で解決する」という自立心を持っている子どもというのは、どんな分野でも大きく成長します。

必要なものは自分で準備する、自分が使ったものは自分で片付けるという、
●自立心を養うにはこれ大事。

食事の準備を手伝わない子は、成績も伸びません。  実際、試しに成績が伸びた子に聞いてみると、家でやっているお手伝いとして必ず上がってくるのが、食事の準備なのです。

良いときも、悪いときも、子ども以上に大きなリアクションを取らないでください。

「このタイミングで最悪を経験して良かったじゃない!」
●最悪なのは今だ。これから先ではない。

「東大生は誰よりも負けるくやしさを経験したから東大生になれた」と第1章で述べましたが、さらに言えば、感情をうまくコントロールしてそのくやしさをバネにする力を持っていたから東大生になれた、とも言えるでしょう
●ものは考え方。

伸びる子というのは、常に ハングリー

「よく頑張ったね。さあ、これで 90 点を目指す準備ができたじゃない!」
●つぎへつぎへ

大事なのは、たとえおおいにほめる瞬間があったとしても、 それはまだゴールではない のだと、子どもに感じさせること。

何らかのピンチに直面したとき、その対応の仕方によって、子どもは大きく3つのタイプに分けられます。  まずはピンチから逃げ出そうとする子。私が見る限り、こういう子が全体の6~7割。つまり半数以上の子は、このタイプです。  残る2つですが、ひとつはピンチをピンチだと気づかない子。これが約1割。  そして、残りの2~3割が ピンチと戦える子。
●ピンチと戦える子が強いのはわかるでしょう。

全体の 60%の内容を確実に、100%理解することを繰り返していけば、確実に成績は伸びていくのです。
●少しづつ目標をあげていく。そうすればいつの間にか凄い所にいるかも

成績が大きく伸びるのは、このように高い自立心が身についている子、つまり、成功しても、失敗しても、 自分で選んだ目標に対する責任を自分で負える子 なのです。

集中力を鍛えるには、どんな勉強をすればいいのでしょうか。  結論から言えば、簡単にできる問題をスピーディーに解くこと。つまり、 手の動きが止まらないような勉強 です。
●細かく、速く、自然に。

これからの時代に必要なこととは何か?  それは、現状に甘んじることなく、強い意思を持って目標に向かっていく挑戦力でしょう。それは、自分の限界に挑む経験を何度も重ねてこそ身につくもの
●挑戦心、諦めない心とも。


僕も子供がいるのですが、今後の参考になりえます。

ポイントには書いていないですが、普段の生活のインフラに自然と勉強出来る仕組み

を組み込むのも面白いなぁと思いました。

トイレや、冷蔵庫に単語を貼るとかそんな事でも自然と頭に刷り込まれて行くものです。

大いに活用したい内容で溢れておりました。

東大のという為にも、人生の為にもなりうる本です。

是非、小学生・中学生の親は読んで見てください。

 

~~ご案内~~

本を読み、感想を買いてますが

一部の引用は省略したり、変えたりしてる事があります。

のあとに続くのは個人的な感想をつけたところです。

詳しくは本書を見て欲しいと思っておりますので参考程度に見てもらえると幸いです。

僕は本を読む事を通じて

発見して、学んで、考える

という事を繰り返し行なっております。

総じて、気づきを自分に与えてます。僕は色々な刺激を取り入れ日々を過ごしたいと考えております。

なのでそのうち未開拓な洋書にも手を出す予定です。(英語の勉強はこちら

以上、ご理解頂ければと思います。

最後まで見てくれて有難うございました。

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