【書評32冊目】雑学科学読本 身のまわりのすごい技術大百科(涌井 良幸、涌井 貞美)

【書評32冊目】雑学科学読本 身のまわりのすごい技術大百科(涌井 良幸、涌井 貞美)

こうぼーいです(@kouboy999

ほんの100年前と比べても現代は凄く便利で暮らしやすくなった。

そんな中で、なにでこんなに便利になったりした!そういった断定は難しいところだ。

本書は身の回りにある、生活と密接に馴染んでるもの、関わってるものを中心に

その仕組みを図解を交えて紹介している。この本を読めば明日の話題に少し変化がでるかも?

そんな本のポイントを見ていこう。


■エスカレーターについて
エスカレーターとはラテン語のScala(階段)と英語のElevator(エレベーター)を組み合わせて作った言葉である。考案者のシーバーガーが1895年に命名した、その名の通り階段状の 昇降 装置である。エスカレーターの利点は 搬送 能力が高いこと。エレベーターに比べて格段に効率がいい。

 

日本最長のエスカレーターは香川県の遊園地「ニューレオマワールド」にあるもの(2017年 12 月現在)で、 96 メートルもあるそうだ。

 

■自動販売機について
取り出し口付近だけを冷却、加温し、すぐに売れるものだけを温め、冷やしている。

一つの自販機で暖かいものと冷たいものを同時に売る機能があるのは日本固有だという。狭いスペースを有効利用し、冷却の排熱をムダにしない「もったいない」を心がける日本人の特性が現れている。

■太陽光について

地球に降り注ぐ太陽光のエネルギーは、たった1時間で地球全体の使用エネルギーの約1年分に 匹敵 するという。このエネルギーを有効利用できれば、従来の発電方法による資源の 枯渇 や地球温暖化、放射能事故の危険など、さまざまなエネルギー問題が解決される。その有効利用の代表が太陽電池による発電、つまり 太陽光発電 である。

■冷蔵庫について

冷蔵庫の冷却原理はいたって単純である。水を肌に塗って「フッ」と息を吹きかけると 清涼 感 が得られるのと同じ原理だ。水が水蒸気に変化するときに 気化熱 を奪い、周囲の温度を下げる性質を用いているのだ。

 

■コンセントについて
意外と気にされていないが、コンセントの左右2つの穴の大きさは異なっている。よく見ると、左側のほうが大きいのだ。  穴の大きさが違うのは、アースされている側と、そうでない側とを区別するためである。大きな穴のほうがアースされている側である。電気工事の人はこれをもとにアース作業ができる。 「アースされている」とは電線が大地につながっていることをいう。

■コメについて

籾から殻を剝がし、中身を取り出すことを「籾摺り」と呼ぶ。取り出された中身が 玄米 だ。玄米は栄養価が高く、そのままでも炊いて食べられるが、通常はさらに表面から 糠 を剝がして 白米 にする。この過程を 精米 と呼ぶ。この白米が米穀店やスーパーなどで売られる普通の米だ。  白米も、玄米と同様にそのまま炊いても食べられるが、白米に残っている糠成分( 肌 糠)を剝がすとさらにおいしく炊けるようになる。この「肌糠剝がし」の過程が「米を研ぐ」という行為なのである。無洗米は、白米に着いた肌糠をあらかじめ剝がしておくことで、私たちが「米を研ぐ」手間を省いてくれているのだ。

■バーコードについて

バーコードは POS システム と呼ばれる流通システムの 要 である。商品情報が刷り込まれたこのコードのおかげで、店に在庫がどれくらいあるか、どの製品がよく売れているかなどを細かく管理できるからだ。コンビニの商品流通が可能なのも、バーコードのおかげといっても過言ではない。

■人体認証について

静脈が利用されるのは、静脈のパターンが人によって異なるからだ。
このパターンを見るには赤外線を当てればいい。

 

生体情報は変更が不可能である。カードなどは再発行が可能だが、生体認証はそれができないのだ。
したがって、一度登録されると訂正がきかない。悪用されれば一生本人のわざわいになる。


全体的     :★★★☆☆
読みやすさ   :★★★☆☆
すぐ使える知識か:★★★★☆
個人的な評価です

全体的に見て、なるほどな〜となる事が多かった。

意外と身近なものの仕組みもろくに分かっていないが先人達の知恵、知識があって作りあげられた!

という事を、本書通じてしみじみと感じる事が出来た。

細かい仕組みまでは覚えられないがざっくりとした仕組みを理解しておく事は出来ると感じる。

本書を見て、明日職場で使える雑学として本書を手にとってもらいたいと思う。

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